musubi magazine

お互いが大切にしていることをふたりで大切にできるように。夫婦の準備期間が豊かになる特別な旅。

結婚、それはひとりとひとりからふたりになること。

まったく異なる人生を歩んできたひとりひとりが
ふたりで人生を歩み始めること。

 

それが結婚です。

 

 

結婚を決めたおふたりは、毎日が決断の連続です。

人間は1日に35000回もの決断をしていると言われています。
ひとりだけなら自分の好みや価値観で決めれたとしても、
ふたりとなるとどうでしょうか。

これからふたりで、「ふたりらしい決断」をしていくために。
旅行を通して向き合ってみませんか?

今回は、旅行を通して夫婦としての価値観をつくり、
過去・現在・未来の「トキ」を結ぶ、VMG限定の特別旅プラン「トキ旅」をお届けさせていただきます。

目次

  1. 夫婦準備でなぜ「旅行」?
  2. トキ旅のポイント-ふたりで行う夫婦準備ワーク-
  3. トキ旅の過ごし方
  4. 最後に

 

夫婦準備でなぜ「旅行」?


 

これから 〝夫婦 〟 になるおふたりへ、
結婚式の後の人生がより価値あるトキを刻んでほしいという想いから企画したコンテンツです。

 

musubi weddingは、結婚式の準備期間を通して「夫婦の基盤づくりをお手伝いしたい」と考えています。
この基盤づくりのお手伝いとなるのが、この「トキ旅」という限定の特別旅プランです。

 

夫婦でこれから「決断」をしていくにあたっての「軸」
この旅行を通してつくることができたら、
きっと結婚式の準備だけではなく、その先の夫婦の人生の決断も「ふたりの軸」で進んでいけます。

 

「夫婦」の決断に必要なものとは?の記事では、
「対話」が夫婦の決断に必要だとお伝えさせていただきました。

「ふたり」で決断した答えに、ふたりが納得していることは
これから「夫婦」として生きていく上でとても大切なポイントになります。

仕事に家事に、日々おいそがしくされているおふたりが
旅先の非日常な空間でおふたりだけの時間を過ごす中で、
まっすぐに向き合い、互いを今以上に深く知り、
ワークを通してふたりで「対話」をおこなうことで、〝ひとり〟から〝ふたり〟になる。

私たちはトキ旅を通して、夫婦の準備期間をサポートしています。

 

 

 

トキ旅のポイント-ふたりで行う夫婦準備ワーク-


 

トキ旅では、ふたりで行う夫婦準備ワークをご準備しています。

自分がこれまで歩んできた人生を振り返り、
ふたりの価値観をすり合わせたりこれからの人生を設計するワークです。

例えば出会って十年以上立っているふたりであっても、
お互いにまだ知らないことは、実はたくさんあるものです。

「お互いをパートナーに選んだ理由は?」
「夫婦でこれから一緒にやりたいことは?」

普段はなかなか夫婦のことを話す時間が取れないことも多いのではないでしょうか?
非日常だからこそ、ゆっくりと相手に向き合って、本音で語り合える時間を過ごすことで
お互いの大切にしているもの、その理由を知れて喧嘩が減ったり、
未来が具体的に描けて悩みごとがクリアになったり、
ふたりの夫婦としての結びつきを、より深めることができます。

そして、決定が多い毎日の中で、
ふたりでお互いの価値観を尊重しながら、
自分ひとりの答えではなく「ふたりの答え」を出すために。

このワークに取り組んでいただくと、
ふたりならどう決めるのか?
ふたりの考え方、価値観をつくっていくことができます。

 

 

 

トキ旅の過ごし方


 

豊かな自然に恵まれた癒しの宿場町にある「福住宿場町ホテル NIPPONIA」で過ごすトキ旅をご紹介します。

VMGの全国のお宿は、静かな環境の中でどこか懐かしい、ほっと一息つけるお宿です。
自然の音、空間を感じてもらうために、テレビもあえて置いておりません。
周りを気にすることなくリラックスしてお過ごしください。

 

― 1日目 ―
15:00 お宿に到着してほっと一息
16:00 ワークでお互いの理解を深めます
18:00 地産地消のご夕食
21:00 お風呂でリラックス
23:00 ゆっくりお休みください

 

― 2日目 ―
7:30  さわやかな朝のお散歩へ
8:30  体に優しい和朝食
9:30  お相手への想いをしたためます
12:00 地元観光へ

 

 

15:00 VMGコンシェルジュがお出迎え後隠れ家的邸宅にチェックイン

―駅までVMGコンシェルジュがお迎え―
電車でお越しの際は最寄り駅までVMGコンシェルジュがお迎えにあがります。
道中の会話もお楽しみください。

―隠れ家的邸宅にチェックイン―
お宿は江戸時代の瓦葺や茅葺の商家建築が立ち並ぶ風情漂う宿場町に、江戸後期に建てられた地元名士の邸宅です。

―江戸時代の趣を残す客室―
お部屋は、当時の建築意匠や建材は当時の趣を残しながらリノベーションされています。
細部に施された職人の様々な工夫と遊び心をお愉しみください。

 

16:00 人生で大切なことが見えてくる夫婦準備ワークでお互いを知り未来へ

―ワークでお互いの理解を深めます―
お部屋で夫婦準備のワークを行います。
自分が大切にしていることを伝え、お相手が大切にしていることを知る時間に。
ワークの後はさらにおふたりの親密度が増していることでしょう。

―ふたりの人生で大切なことが見えてくる―
自分とお相手の人生を振り返りながら、今のふたりのかたちをひも解きます。
ケンカの定義が違っていたりと、お相手の新たな一面を知る機会にも。

―ふたりの人生を描く―
目の前のことに必死だった日常から少し離れて、
ふたりで歩く未来について、じっくりお相手と一緒に描きます。

―時を忘れて夕日を眺める―
ワークの休憩では、是非空を見上げてください。
目につくものが赤色に変わり、日が沈むまでは一瞬です。
日常の〝絶景〟をお楽しみください。

 

18:30 夕食は解放的なオープンキッチンで篠山の食に舌鼓み

―夕食は解放的なオープンキッチンへ―
ご夕食の会場は開放的なオープンキッチンです。
篠山の食材を調理するシェフが目の前に。
出来上がるまでの過程もお楽しみください。

―食の宝庫・丹波篠山を味わう―
但馬牛や茸をはじめとする、
滋味豊かな丹波篠山の食材をふんだんに使用したお料理の数々。
丹波焼の器やおすすめの地酒と共にお楽しみください。

―日本三大杜氏が丹精した美酒―
日本三大杜氏として名高い「丹波杜氏」。
多紀連山から流れくる銘水と、豊かな自然が育む丹波篠山米を最大限に生かした造りで、
多くの日本酒愛好家を虜にしています。

 

 

22:00 食後は檜風呂で癒しのバスタイムと朝は体に優しい和朝食を
―満天の星空観察―
食後は星空観察にお散歩へ。
山々に囲まれた、
静かな宿場町の夜空に季節ごとに移り変わる満点の星空が待っています。

―檜風呂で癒しのバスタイム―
全てのお部屋に檜風呂をご用意しています。
静かな空間で木の香りに包まれ、何もせずのんびり過ごすのもプライベート空間の醍醐味です。

―朝は体に優しい和朝食を―
目覚めの朝には、里山で採れた新鮮な野菜や魚、
土鍋で炊きたての白米とお味噌汁をご用意しています。

 

 

8:00 田園を巡るサイクリングと地元の珈琲をいただき結びのワークへ
―田園風景を巡るサイクリング―
爽やかな風を感じながら、
福住の田園風景をのんびりサイクリング。
地元コーヒー屋さんに立ち寄って福住に暮らす人々との触れ合いも、楽しみのひとつです。

―地元の町カフェでほっこり―
サイクリングの後は「MAGNUM COFFEE」へ。
篠山に惚れ込んで大阪から移住したオーナーがつくる、
オーガニックの豆を直火式焙煎機で焼き上げた本格コーヒーをお楽しみください。

―お相手への想いをしたためます―
お宿に戻ったら、
最後にトキ旅だけの特別なワークを。
お相手への今の気持ちを書き留めましょう。
お手紙は、結婚式の当日にお互いへ送りあうこともオススメです。

そしてお宿を出発します。

 

13:00 午後は城下町を観光し、地元で人気の黒豆パンをお土産に

―篠山の城下町へタイムスリップ―
旧街道の面影を残した河原町は、
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
ふたりで散策しながら、お土産選びをお楽しみください。

―お土産は地元人気の黒豆パンを―
創業は1893年、小西のパンは本場丹波の黒大豆を8時間~9時間じっくりと煮込み、
甘さを押さえ黒豆の本来の味を引き出した逸品で、ファンも多くおすすめです。

 

 

 

最後に


 

いかがだったでしょうか?

決断をすることがゴールなのではありません。
ふたりでふたりともが納得できる決断をすること。

お互いが大切にしていることを、ふたりで大切にできるように。

これから人生を共にしていく夫婦にとっては、そのプロセスが重要なのです。

このプロセスを、旅行を兼ねてふたりの人生にとって豊かになる時間を過ごしませんか?